エド・シーランにとって、テイラー・スウィフトは親友であり、恩人でもあるようだ。
このたび、シンガーのエド・シーランがラジオDJゼイン・ロウのインタビューに答える動画が公開された。
【動画】Ed Sheeran — The ’Subtract’ Interview with Apple Music & Zane Lowe(テイラーの話は32分あたり~)
この中でエドは、人気シンガーのテイラー・スウィフトが、自身のキャリアに及ぼした影響について語っている。
「テイラーとは、たくさん、たくさん、たくさん会話をした」と切り出したエドは、「ぼくと同じ立場にいて、ぼくのことを本当に理解できるのは、彼女だけなんだ」と続けた。
そんな2人の関係性について、エドは「セラピー」だと表現している。
「思っていること、心の中にあることをすべて話すんだ。本当に理解してくれる人と話をする、これはある種のセラピーだよ」と述べたエドは、「周りの人や家族、友人が、自分をどんなふうに扱うか、それに対する思いや不安を打ち明けるんだ。彼女も同じ立場だからね」と付け加えた。
なお、エドとテイラーは現在、音楽家のアーロン・デスナーとタッグを組んで仕事をしている。
エドはそんなアーロン・デスナーと組むことになった経緯について、「ぼくはどちらかというと、テイラーの仕事上のパートナーにも近づいていくようなタイプではないんだ。いくら親しいからって言ってもね。『ぼくとも一緒にやろうよ』なんて言わない」と語った上で、「でもテイラーが言ったんだ。『アーロンと一緒に仕事をすることは、アーティストとして本当に重要なこと。私自身がそれを実感してる。あなたは、アーロンと一緒にやるべき』ってね。それで、道がひらかれた。いまとなっては、信じられないほど感謝しているよ。長い間この仕事をしてきた中で、自分にとってもっとも意味のある音楽を作ってるって感じがするんだ」と、アーロンとのコラボが良い結果につながっていることを明かした。
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