ウィリアム皇太子がキャサリン妃に贈ったプレゼントに関する過去の発言が、今になって注目を集めている。
2020年、ウィリアム王子(当時)はポッドキャスト番組「BBC Radio Five Live」に出演。かつて、キャサリン妃に「双眼鏡」をプレゼントしたことがあると明かした。
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「むかし、彼女に双眼鏡を贈ったことがあるのですが、いまでも、そのことをおもしろおかしく言われるんですよ」と語ったウィリアム王子は、「交際し始めてすぐのことです。おそらく、これが決め手になったのだと思いますよ」と述べ、笑いを誘った。
2人の交際は、スコットランドにあるセント・アンドリュース大学に通っているときにスタートした。
これまで、プレゼントの機会は多くあったと思われるため、この双眼鏡をどのタイミングで贈ったのかはわからないが、キャサリン妃にとっては、10年以上たったいまでも「ネタ」にできる、ある意味印象に残ったプレゼントだったのだろう。
なお当時、王子は双眼鏡をプレゼントしたときのキャサリン妃の反応を見て、「あ、失敗した」と思ったことを告白。そのうえで、「正直に言って、なぜ彼女に双眼鏡を買ったのか覚えていないんです。当時は、ナイスアイデアだと思ったのでしょうね」とふり返っていた。
先日、結婚12周年を迎えたウィリアム皇太子とキャサリン妃。今年4月にウィリアム皇太子がイギリス・バーミンガムを訪問した際には、夫人を持ち上げるコメントを残し、変わらぬおしどり夫婦ぶりを見せた。
集まった人々と交流する中で、「ケイト(キャサリン妃)のファッションはいつもすばらしいです。とてもうつくしい」と声をかけられたウィリアム皇太子は、「そうなんです、彼女はいつだって、魅力的なんですよ」と答えている。
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