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ジョニー・デップがカンヌ映画祭に出席! これに元妻アンバー・ハードの友人たちが大激怒「カンヌはレイプ犯や虐待者を支援してきた歴史を誇りに思っているようだ」

イヴ・バーロウのインスタグラム投稿より NEWS
イヴ・バーロウのインスタグラム投稿より

ジョニー・デップが、カンヌ映画祭にて大復活を遂げようとしている。しかし、その一方でジョニーの元妻アンバー・ハードの友人たちが怒りをぶつけているようだ。

ジョニーは、カンヌ映画祭にて『Jeanne du Barry(原題)』のプレミアにレッドカーペットで登場。2011年の映画『パリ警視庁:未成年保護部隊』などを手がけたことで知られるマイウェンが、監督・主演を務める本作で、ジョニーはルイ15世を演じている。

またディオールとの高額契約が決まり、アル・パチーノとの監督デビューも決まるなど、ジョニーは着々と新しい仕事をこなしている。

そんななか、アンバーの親友でジャーナリストのイヴ・バーロウは週末、インスタグラムにジョニーの写真を投稿し、「カンヌはレイプ犯や虐待者を支援してきた歴史を誇りに思っているようだ」と書き込んだ。2枚目の画像には、「『Jeanne du Barry』がカンヌで虐待者を代表する」とコメントをつけた。

彼女はまた、未成年者への性的虐待で告発されたウディ・アレン監督やロマン・ポランスキー監督と並ぶジョニーの写真も投稿した。

ウディ・アレン監督は娘ディランへの虐待を否定しており、ロマン・ポランスキー監督は1977年に13歳の少女との違法な性行為を認めたが、米国で服役するよりもフランスに逃亡した。この投稿には、「なぜカンヌは略奪者を招待するのか」という見出しで、有罪判決を受けたハーヴェイ・ワインスタイン、ジェラール・ドパルデュー(過去20年間に13人の女性から性的暴行や嫌がらせの申し立てを受け、犯罪行為を否定している俳優)、リュック・ベッソンの写真も含まれていた。『レオン』や『フィフス・エレメント』などを手がけたリュック・ベッソン監督は、女優を繰り返しレイプしたことで訴えられたが、パリ控訴院は昨年、告発を棄却した。

イヴ・バーロウは、アンバー、そして彼女の幼い娘ウーナと一緒にスペインで暮らしているという。そんな彼女は先日も、『Jeanne du Barry』を上映する映画館で抗議のチラシが配られているとの主張を投稿し、「あなたが見ようとしている映画、『Jeanne du Barry』には、前妻アンバー・ハードに対する暴力行為に関与したことが証明されているジョニー・デップが登場する場面があります」と書いていた。

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