人気俳優のジョニー・デップが、「カンヌ国際映画祭」に出席。最新出演作『Jeanne du Barry(原題)』で7分間にわたるスタンディングオベーションを受け感極まり、目に涙を浮かべた。
現地時間5月16日(火)、フランス南部の都市カンヌで「第76回カンヌ国際映画祭」が開幕。初日に、ジョニー・デップがルイ15世役として出演するフランス映画『Jeanne du Barry』がプレミア上映された。
【動画】『JEANNE DU BARRY | Bande-annonce』予告編
同作はジョニーにとって最新出演作で、また、元妻で女優のアンバー・ハードとの名誉毀損裁判に勝利して以来の作品ということもあり大きな注目を集めている。
同作のプレミア上映後、観衆は7分間のスタンディングオベーションをジョニーに送り、これに感極まったジョニーは、目に涙を浮かべた。
Johnny Depp is teary-eyed as "Jeanne du Barry" receives a seven-minute standing ovation following its premiere at #Cannes2023. https://t.co/vCSwNkhYVL pic.twitter.com/NAigHMBwny
— Variety (@Variety) May 16, 2023
また、今作で監督・主演を務めたマイウェンも、今回プレミア上映を迎えらえられたことに感極まり涙。「この瞬間を愛する人、プロデューサー、ル・パクト(映画配給会社)と共有したいです。資金繰りが大変だった作品です。そして、この瞬間を劇場にいるすべてのチームと共有したいのです」と観客に語りかけたという。
今回、「カンヌ国際映画祭」で高評価を得たジョニー。ジョニーへのハリウッドへのカムバックはここから始まるのだろうか。
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