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ジョニー・デップ、自分を“追放”したハリウッドについてどう思ってる・・? 「ハリウッドからボイコットされたと感じたかって?」ジョニーが記者会見で語ったこととは

記者会見に出席したジョニー・デップ NEWS
記者会見に出席したジョニー・デップ

カンヌ国際映画祭で、最新作『Jeanne du Barry(原題)』にてスタンディングオベーションを受けたジョニー・デップ。彼は、記者会見でジャーナリストたちに「ハリウッドはもういい」と語り、自分について書かれていることは「フィクション」だとメディアを暗に攻撃した。

ジョニーは記者会見に45分遅れて到着。「ハリウッドからボイコットされたと感じたか?まあ、脈がなければ、これはすべて奇妙なジョークだと感じることはできないだろうね」とコメント。さらに「空中に浮かぶ母音と子音の束に過ぎないもののために、出演している映画から辞任するように言われたら・・」と謎めいた発言をし、その文章を終わらせることはなかった。

ジョニーといえば、元妻アンバー・ハードとの法廷闘争の中で、『ファンタスティック・ビースト』シリーズへの出演を解雇されたと報じられている。「今、私はボイコットされたと感じているのだろうか?」「いや、まったくない。でも、ボイコットされたと感じないのは、ハリウッドのことを考えてないから。ハリウッドの必要性をこれ以上あまり感じないんだ」と続けた。

ジョニーがこの話題のフランス映画に出演したことで、多くの人が「カムバック」と表現しているが、当の本人はそう思っていないという。「”カムバック “という言葉に疑問を持ち続けているんだ、だって私はどこにも行っていないからね」「多分、人々はその時の恐怖心から電話をするのを止めたんだろうけど、私はどこにも行かなかった」「”カムバック “と言うことは、私が出てきてタップダンスをするようなもので、私のベストを踊って、あなたが認めてくれることを願うようなもの」と独自の表現でカムバックの解釈を明かした。

さらに「この5、6年間、みなさんが私と私の人生について読んできたもの大半は、幻想的で恐ろしいほど書かれたフィクションです」とジョニーは述べた。

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