ヘンリー王子とメーガン妃は、パパラッチによって撮影された“劇的なカーチェイス”の映像を渡すよう、写真事務所Backgridに要求したという。
TMZによると、夫妻は、ニューヨークにてカーチェイスがあった後、セキュリティを向上させるために映像が必要だと主張しているという。彼らの弁護士は「我々はここに、Backgridが昨夜、夫婦がイベントを離れた後、その後数時間にわたってフリーランスのカメラマンが撮影したすべての写真、ビデオ、および/またはフィルムのコピーを直ちに我々に提供することを要求します」と手紙につづった。
一方、Backgridの弁護士は、「アメリカでは、ご存じだと思いますが、財産はその所有者のものなのです」と主張し、映像の引き渡しを拒否。さらに、以前から王室の主張を否定していた。
同事務所は、「そこにいたカメラマンによると、この事件の間、もうすぐでクラッシュするなどということはなかった」「カメラマンたちは、どの時点でもカップルが直ちに危険にさらされることはなかったと感じたと報告しています」とPage Sixに伝えている。また「非常に攻撃的なパパラッチ」に尾行されたというヘンリー王子&メーガン妃の代理の主張を否定し、「彼らの唯一の道具はカメラであり、いかなる苦痛や害も与える意図はなかった」と述べている。
Page Sixの報道によると、ヘンリー王子とメーガン妃は、現地時間5月16日(火)の夜、ニューヨークで2時間にわたるパパラッチの追跡劇に巻き込まれ、「非常に動揺して震えていた」という。
TMZ was first to report that Prince Harry & Meghan were indeed chased by paparazzi in NYC.
– Confirmed with their own sources
– confirmed timeline & route of chase
– Paparazzi are not denying it happened as Harry & Meghan described pic.twitter.com/79TjCuYR0U— Sarah (@SarahData_) May 19, 2023