ドラマ「デスパレートな妻たち」で知られる女優のフェリシティ・ハフマン(56)が、娘を有名大学へ不正入学させたとし起訴されている事件で有罪を認め、懲役4ヵ月を言い渡された。
フェリシティ・ハフマンは今年3月、自身の子供を名門大学に不正入学させる組織に対し「チャリティ金」を装い、15000ドル(約166万円)を支払ったことがFBIの操作により発覚し、逮捕。この不正スキャンダルに関わった人物50人が逮捕され、その中にはドラマ「フラーハウス」で知られる女優のロリ・ロックリンもいた。
Felicity Huffman insisted in court that her daughter had a real disability and had ‘been seeing a neuro-psychologist since she was eight years old’ (via @toofab)https://t.co/QBrYyU5cLN
— TMZ (@TMZ) May 13, 2019
Felicity Huffman has arrived at court in Boston and is expected to plead guilty to paying $15,000 to have a proctor boost her daughter’s SAT scores. It is part of one of the largest college admissions scandals. pic.twitter.com/37jdyJV45f
— CBS 13 News (@WGME) May 13, 2019
TMZによるとフェリシティ・ハフマンは5月13日、米ボストンの裁判所に出頭。起訴されていた大学不正入学の罪を認めた。今回の事件による逮捕者の中で、合計24人が罪を認めているという。
裁判所の中でフェリシティは涙を流しながら、不正にかかわり、わいろを渡し娘のテスト(SAT)のスコアを増やしたことを認めた。娘はこのことについて全く知らないという。また、娘は学習障害を抱えていることも明かした。
これによりフェリシティは4か月の懲役と、2万ドル(約220万円)の罰金を言い渡された。彼女は9月から刑務所へ入る。
裁判所は、有罪を認めたフェリシティに対し罪を比較的軽くしたという。同じく逮捕された女優ロリ・ロックリンは無罪を主張している。
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