この記事は、「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」シーズン6のネタバレが含まれます。
「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」は、ロサンゼルスで超豪華な高級物件を取り扱う「オッペンハイム不動産」のエージェントたちを映し出す人気リアリティー番組。豪華な物件のほか、女性エージェントたちの“過激な”人間ドラマにも注目が集まっている。
同シリーズのメインキャストであるクリシェル・スタウスは、新シーズンから登場したニコール・ヤングが「ドラッグをやっている」と非難し、2人の確執が続いている。
新シリーズでは、パームスプリングスへの女子旅に密着。クリシェルと、上司ジェイソンとの関係にニコールが陰口を叩いたことで、2人は激しい口論になった。そんな中、クリシェルは「ドラッグをやっているから、そうなんでしょうね 」とコメント。それにあ然としたニコールは、Fワードで言い返した。しかし、クリシェルは、ニコールの大げさな手の動きを真似して主張を続け、彼女の行動が不安定なのは薬をやっているからだと示唆したのだ。「あなたの飲み物に何が入っているのか、何をやっているのかは知らないけれど、あなたのグラスにワインが入っているようには見えないから、この会話はしない方がいいと言っているの」とクリシェルは続け、その席にいるメンバーを驚かせた。
ニコールは動揺し、席を立ったが、その後もクリシェルはニコールがドラッグをやっているのを見たことがあると主張した。
このような修羅場があった後、ニコールはPeople誌にあらためてクリシェルの主張を否定している。「彼女が最初に言った時、電車にひかれたような気がした。とてもショックだったの」「私はヘッドライトを浴びた鹿のようだった。彼女が言ったことを理解するのに時間がかかったし、腹が立ったわ」と同誌に語っている。
この番組が始まる前、クリシェルとニコールは仲が良かったそうだが、ニコールが3年前に彼女の2つのリストの手柄をクリシェルが奪ったとして非難した後、事態は急速に険悪になっていった。
「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」シーズン6はネットフリックスにて配信中。