女優でモデルのリリー=ローズ・デップ(23)が、父親で俳優のジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉毀損裁判について語らなかった理由を告白した。
ジョニー・デップといえば、元妻で女優のアンバー・ハードに名誉を毀損されたとして訴えを起こし、ドロ沼裁判を繰り広げ大きな話題に。そして昨年6月、ジョニーが勝訴し、アンバーがジョニーに対し100万ドル(約1億3000万円)を支払うことで和解した。
この裁判に関して、沈黙をつらぬいていたリリー=ローズ・デップ。彼女はどのような心境だったのだろうか。
今回、雑誌「ELLE」のインタビューに応じたリリーは、沈黙していた理由について明かした。
同誌のインタビュアーが、父親のジョニーに関する見出しの記事に反応しない理由についてたずねるとリリーは、「本来、とてもプライベートで個人的なことがそうじゃなくなったときに、私は自分の思考の領域を大切にしようと思うの」とコメント。
さらにリリーは「そして私は他人からいろいろ聞かれることについて答えるためにいるわけじゃない。他人は私を、周りにいる人間、家族だったりボーイフレンドを見て定義しようとするけれど、私は自分が表現するもので定義されるべきだと思うわ」と、自分の行動や言動によって定義されることへの重要性を語った。
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