人気リアリティースターで実業家のキム・カーダシアンが、日本を好きな理由について明かしている。
キム・カーダシアンは2017年、親日家で夫(当時)のカニエ・ウェストと共に初来日。以来、すっかり日本のトリコになったキムは、一家のリアリティー番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で姉妹を連れて来日したり、自身の子供を連れて来日したりと、日本を幾度となく訪れている。
本国アメリカでは、常にパパラッチに取り囲まれているキム。キムの子供たちも世間の目にさらされながら成長してきた。過去には、一切配慮がないパパラッチに対し、キムや長女ノースが怒りをあらわにすることもあった。
【動画】「写真はダメって言ったでしょ」とパパラッチを注意するノース(当時2歳)
つい最近、ジェイ・シェティのポッドキャスト「On Purpose」に出演したキムは、自身が認識(認知)されていない唯一の場所が“日本”であることを明かした。
ジェイから、「最後にきみのことを知らないどこかへ行ったのはいつ?もしくは誰かに『あなたは誰?』『どんな仕事をしているの』と言われたことはあったか?」と尋ねられたキムは、「日本ではそのようなことがある。みんな本当に敬意を持っていて、たとえあなたのことを知っていたとしても彼らは写真を求めないの。それって本当にすばらしい経験よ」と回答。日本人の礼儀正しいところが大好きであると明かした。
「私は自分の人生とそれに伴うすべてを愛している。不満はないけれど、そういうのが少し垣間見られること、特に小さな子たちにとっては、とっても良いことよね」
今年3月にも4人の子供たちと、姉コートニーの娘ペネロペらを連れて来日し、ハリネズミと触れ合えるカフェに行ったり、忍者をテーマにしたレストランでユニークな料理を楽しんだりと、日本を満喫したキム。彼女にとって日本はパパラッチや一般人の好奇の目から逃れることのできる、心安らげる場所のようだ。