スカーレット・ヨハンソンは、先日開催された2023年カンヌ国際映画祭の『アステロイド・シティ』プレミアで、背中があいたピンクのドレスを着てレッドカーペットを歩き、話題となっている。
#ScarlettJohansson and the rest of the star-studded cast of Wes Anderson's #AsteroidCity took over the #Cannes red carpet. https://t.co/dX3v2cpmaF pic.twitter.com/kVPSNp4GSU
— W Magazine (@wmag) May 23, 2023
スカーレットは、プレミアでプラダのカスタムルックを着用し、巨大な花の背中タトゥーをファンに披露。このデザインは、元恋人ロマン・ドリアックとの間に生まれた娘ローズちゃん(7)へのオマージュと思われる大きなバラが、子羊と一緒に並んでいる。
メイクアップアーティストのフランキー・ボイドは、スカーレットの見事なピンクのルックを詳しく紹介したインスタグラム動画を投稿した。
Scarlett Johansson looks beautiful for 76th Cannes Film Festival. pic.twitter.com/lKirlHoGX6
— elo tasha ⧗ ASTEROID CITY (@doraemaynat) May 23, 2023
スカーレットが、レッドカーペットでこのタトゥーを披露したのは初めてのことではなく、2020年のアカデミー賞ではコルセット付きのドレスでバラを、2019年のコミコンのパネルでは胸郭にフクロウのデザインのタトゥーをみせていた。その他にも、腕の内側に日の出、手首に「I Love NY」、上腕部にアベンジャーズのロゴなど、多くのタトゥーがある。
スカーレットが登場する『アステロイド・シティ』は上映後、6分間のスタンディング・オベーションという最大の賛辞を受けた。監督・脚本は『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞®4部門を獲得したウェス・アンダーソン。ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、ティルダ・スウィントンなど豪華キャストが共演する、今最大の注目作となっている。