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フローレンス・ピュー「スリムになれ」と言われ、役を断っていた!「やせろと言われ、自分がなりたい姿ではなかった」「働きたい業界とはまったく違っていた」

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フローレンス・ピュー

人気女優のフローレンス・ピューは、これまでのハリウッドでのキャリアにおける重要な瞬間を振り返った。

フローレンスはTIME誌に、ある番組のパイロット版を獲得した経緯を語ったが、プロデューサーが役作りのためにスリムになってほしいと頼んだと主張している。しかし、彼女はその役を断ったのだという。

彼女が次に演じたのは、WWEの映画『ファイティング・ファミリー』だった。「私が(女優として)戻ってきたのは、チャンピオンとして名を馳せた、筋肉がある大きな太ももの女性レスラーだったわ。その前は、やせろと言われ、自分がなりたい姿ではなかったから、それがとても気にいったの」と述べた。またフローレンスは以前、この出来事について「彼らが私について変えようとしていたことは、体重であれ、容姿であれ、顔の形や眉の形であれ、私がやりたいこと、働きたい業界とはまったく違っていた」とコメントしていた。

フローレンスはまた、『ドント・ウォーリー・ダーリン』に最初に取り掛かったときにどう感じたかをほのめかした。フローレンスとワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが共演したこの映画は、“もめ事”によって影が薄くなるのではないかと心配されていた。ハリーが撮影時に、交際を始めたオリヴィア・ワイルドとの関係は、オリヴィアがまだ元婚約者のジェイソン・サダイキスと一緒にいたときに始まったと言われており、フローレンスはハリーとオリヴィアの関係に不快感を抱いていたと言われている。

撮影現場での様子から、映画が崩壊する可能性を感じたことがあるかと尋ねられると、彼女はTIME誌に「間違いなくね。映画の撮影現場は、みんなそこにいたいから、すごく努力しているものなの。そして、もし誰かがそこにいたくないとか、あるいは誰かが自分の力を発揮していないとしたら、それを感じることができる。この映画は間違っていると感じるの」とコメント。

また、フローレンスはその一方で、2019年の映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の撮影中、ティモシー・シャラメから距離を置かなければならなかったことも明かした。その理由は「あまりにも楽しかったから」だという。

そんなフローレンスは、ティモシーと『デューン 砂の惑星 PART2』で共演する。

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