「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」シーズン6からメインで登場しているニコール・ヤングが、「死の脅迫」を受けていることがわかった。
「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」は、ロサンゼルスで超豪華な高級物件を取り扱う「オッペンハイム不動産」のエージェントたちを映し出す人気リアリティー番組。豪華な物件のほか、女性エージェントたちの“過激な”人間ドラマにも注目が集まっている。
※ここからは、「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」シーズン6のネタバレが含まれます。
シーズン6で、共演者のクリシェル・スタウスとの確執が描かれていたニコール。彼女はクリシェルから「ドラッグをやっている」と非難されたのだが、その後、彼女は「メス中毒者」(メスはドラッグの一種であるメタンフェタミンの略)と呼ばれるようになったという。Page Sixが明かしている。
ある情報筋は「それはニコールにとって本当に困難な時間でした」「彼女は普通のプライベートな生活から、一夜にして変わりました。死の脅迫を受け、メス中毒者と呼ばれるようになったのです」と明かしている。
この情報筋は、ニコールが当初、オリジナルキャストの一員になることを依頼されていたというが、現在のようないじめを受けることを恐れて「直前に手を引いた」ことを明かしている。「彼女は自分の人生がひっくり返されることを心配し、そのリスクを冒したくなかったのです」と話している。
またTMZは、ニコールが「通りで気をつけろ・・・売春婦は死ぬ」と言われ、別の荒らしからは「死ねばいいのに」と言われたと報道している。中には、ニコールの住所や電話番号を入手し、彼女の家族に連絡を取った悪質な番組ファンもいたという。
ニコール自身は、この件についてコメントしていないが、ソーシャルメディアで、つらい時間を過ごしていることをほのめかしている。彼女は水曜日に自身のインスタグラムストーリーに友人と2匹の子犬と一緒に写った写真を投稿し、セラピーに行ったことをつづった。