ジョー・ジョナスが、テイラー・スウィフトとの交際をふり返っている。
ジョー・ジョナスとテイラー・スウィフトは、2008年に交際をスタート。しかし交際期間は短く、1年と経たないうちに破局した。
当時、テイラーは出演したトーク番組「Ellen Show」で、ジョーからの「約30秒間の電話でフラれた」と告白している。
【動画】Memorable Moment: Taylor Swift on Joe Jonas
テイラーは番組の中で、「いつか、自分にとって本当に本当に『運命の人』だと思える人が見つかるはず。そのときには、18歳のときに、たった25秒間の電話のやりとりで別れを告げてきた男の子のことなんか、すっかり忘れているんだから」とコメント。ジョーの名前こそ出さなかったが、別れ方が「ヒドすぎる」として、彼に批判的な声が多く寄せられた。
それから10年以上経った2019年、テイラーはトーク番組の中で、過去に破局のやりとりを告白し、相手に非難の目を向けさせてしまったことを反省する発言を残している。
テイラーはこの番組の中で、「あれはやりすぎだった。当時18歳で、若すぎたのね。いまとなっては笑い話だけど、あれは言い方が悪かった」とふり返っていた。
一方、ジョーも2019年に出演したITVのトーク番組「Lorraine show」にて、「若いころはかなりイヤな気持ちになることもあったかもしれないが、最終的にぼくは前に進んだ。テイラーも、きっと前を向いていると思う。だから晴れ晴れとした気分ではあるよ。ぼくたちは、とても若かったんだ」とテイラーに対し悪い感情は抱いていないことを明かしている。
そんな2人の現在の関係を、先日ポッドキャスト番組「Armchair Expert」に出演したジョーが語っている。
「テイラーとは、普通に仲がいいよ」と明かしたジョーは、「まったく問題ない」と続け、2人の関係が良好であることを強調。
そのうえで、テイラーのファンが自身のことをどう思っているかについて、「もう、ぼくのことを好きになってくれているとうれしいけどね」と語ったジョーは、「スウィフティーズ(テイラーのファン)を敵に回そうなんてだれも思わないよ。もう大昔の話だしね」と付け加えている。