オーストラリア出身の女優マーゴット・ロビー(32)は、自分がバービー役の第一候補ではなかったことを明かした。
『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグによって初めて実写化されることになったバービー人形。本作には、マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングなど豪華なキャストが出演している。
マーゴットは、この役が最終的に彼女になる前に、バービーの最有力候補とされていたのは、実は『ワンダーウーマン』の女優ガル・ガドット(38)だったと話した。この映画のプロデューサーでもあるマーゴットは、彼女とグレタ・ガーウィグ監督が「バービーのエネルギー」を持つ人を探していて、ガル・ガドットにはそれがあると思ったと語っている。
— Gal Gadot (@GalGadot) March 21, 2023
マーゴットはヴォーグとの新しいインタビューで「ガル・ガドットはバービーのエネルギーを持ってる」「ガル・ガドットはありえないほど美しいけど、その美しさゆえに嫌いになれない」とコメントしている。
しかし、当時はガルがこの役にコミットできなかったため、マーゴットが主役を務めることになった。
マーゴットは「バービーの脚本を初めて読んだとき、私の反応は『ああ!これはいい!』というものだった。この映画を作らせてくれることはないだろうから、日の目を見ることがないのは残念だとも思ったわ。でも、彼らは実現したの」と本作について語っている。
映画『バービー』は、8 月 11 日(金)に日本公開。
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