ワン・ダイレクションのメンバーは、いまもグループチャットでつながっているようだ。
新アルバム「The Show」のリリースを控えるシンガーのナイル・ホーランは、PRをかねたインタビューの中で、自身が所属する現在活動休止中のボーイズ・グループ ワン・ダイレクションについて語るとともに、最近の他のメンバーとのやりとりや、ソロとして活動するプレッシャーなどを明かしている。
ナイル・ホーランによると、グループチャットでメンバーとやりとりをすることがあるという。
「何度かやりとりしたことがあるよ」と語ったナイルは、「あまり盛り上がらず、静かに終わったものもあったけど、最近のやりとりは、間違いなく今までのものより盛り上がった。すばらしいものだったよ。数分間で、何通ものメッセージが届いているんだ」と、メンバーとの関係が良好であることを強調した。
また、ナイルはVariety誌のインタビューにて、他のメンバーがソロとして活動する中で、自身もソロシンガーとして楽曲をリリースすることに、プレッシャーを感じるかどうかたずねられた。
これに対し「プレッシャーは感じないな」と答えたナイルは、「みんな、音楽のタイプが違うからね」とその理由を説明。
その上で、「友人として、どれもすばらしいと思っているよ。ぼくたちの間には決して壊れることのない絆がある。ぼくたちはお互いに支えあっているんだ」と付け加えている。
ワン・ダイレクションは2011年、ナイル、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、リアム・ペイン、ゼイン・マリクの5人でデビュー。ファーストシングル「What Makes You Beautiful」は、世界的なヒットを記録した。
しかし、2015年にゼイン・マリクが脱退。翌年にグループとしての活動を休止している。
【動画】One Direction – What Makes You Beautiful (Official Video)
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