2022年から始まる新たな「スター・ウォーズ」シリーズの監督と脚本を、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターであるデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが務めることが明らかとなった。ディズニーのCEO、ボブ・アイガーが発表した。
ディズニーは先日、新「スター・ウォーズ」三部作の第一作目が2022年12月16日、二作目が2024年12月12日、三作目が2026年12月18日に公開予定だと発表。この新たな三部作は、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」で監督を務めたライアン・ジョンソンが監督するものだと思われていたが、今回の発表で彼の名前は出なかった。
5月14日に開催された「MoffetNathanson Media & Communications」サミットに参加したボブ・アイガーは「『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られているデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスと契約をしたので、次回作は彼らのものになる。これ以上は何も言えない」と話したという。
ディズニーは以前、新「スター・ウォーズ」シリーズを毎年公開することをほのめかしていたが、2018年に公開したスピンオフ「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の興行成績が予想を下回ったこともあり、公開頻度を下げたとみられる。
今年12月公開の「スター・ウォーズ/ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」から3年の間を空け公開される、新シリーズ。この期間についてボブは「3年という時間は、呼吸をして休むのに最適なだけでなく、次のシリーズをリリースするためにギアアップするのに必要」とコメントしている。
大人気ドラマとなった「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターが作る新たなる「スター・ウォーズ」の世界。どんなものになるか楽しみだ。
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