カナダのある寿司レストランに、ネガティブなレビューが殺到している。Insiderが報じている。
オンタリオ州キングシティにあるレストラン「Paper Crane Sushi Bar and Bistro」を友人と訪れたTikTokerのカサンドラさんは、あるウェイトレスから料理の量を批判されたことを暴露した。カサンドラさんがその体験を説明した動画は130万ビュー以上を記録している。
@cassmauro Im laughing about this but Paper crane you lost me girly, seriously why were we getting shamed tho #restaurants #kingcity #sushiroll #vaughan ♬ original sound – Cassandra Mauro
カサンドラさんは、友人とレストランに着いた時、お腹が空いていたので、チキンチャーハン、エビの天ぷら、麺、巻き寿司2本を注文したという。そして友人がもう1本、巻き寿司を注文しようとしたところ、ウェイトレスから「いやいや、食べ過ぎだよ」と言われたのだという。
カサンドラさんは、もし多かった場合はお持ち帰りにすればいいと説明したが、友人が巻き寿司を追加で注文すると、サーバーは彼女に対し笑ったのだという。ウェイトレスは彼らのメニューを受け取って立ち去ったそうだ。
そして最初の注文の後、店長が歩いてきて、2人を上下に見て、「お腹が空いてるの？」と言ってきたのだという。「そして彼女は、『そう、あなたは食べ物をたくさん注文しすぎました』って感じだった」と続け、さらに「このテーブルには収まりきらない。立って、このテーブルに移動してください」と指示されたのだという。カサンドラさんは料理を少しずつ出してもらえないかと頼んだところ「彼女は、『いいえ、動いて』という感じだった」と当時を振り返った。
「私たちが食事をしている間、座っている場所からずっとキッチンが見えていた」「シェフが私たちを見て笑いながら料理を作っているような感じだった。料理を注文しに来たレストランで、料理を注文しただけでバカにされるの」と恥ずかしい思いをしたことを告白した。
これにより、レストランにはネタティブなレビューが殺到。「最悪！」「ここでお金をムダにしないで！この人たちは、あなたがいかに食べ過ぎているかということをコメントするんだ」「もっとうまくやれよ」などのコメントが書き込まれた。
この状況にレストランのオーナーがインスタグラムに謝罪文を投稿。オーナーは彼女の反応を理解し、二度と起こらないようにとスタッフに話したという。
