ブリトニー・スピアーズの元夫が、子供たちが通う学校から訴えられていることがわかった。
5月9日、カリフォルニア州にあるキリスト教系の私立学校が、ブリトニー・スピアーズの元夫ケヴィン・フェダーラインと、彼の妻ヴィクトリア・プリンスを相手取り、夫妻の娘ジョーダン(11)とペイトン(9)の授業料1万5593ドル(約216万4000円)が未払いであるとして、民事訴訟を起こした。
BREAKING: Kevin Federline and his wife Victoria are being SUED by West Valley Christian School for refusing to pay for the boy’s education. #JusticeForBritney pic.twitter.com/6riAHqER1Q
— Britney Stan ✨ (@BritneyTheStan) May 30, 2023
Page Sixが入手した裁判資料によると、学校側は2018年8月1日、夫妻と授業料の支払いに関する契約を交わしたにもかかわらず、夫妻がこの契約に違反したという。
学校側は、夫妻が「支払い義務のある残金すべて、または一部を支払わずに、拒否し続け、裏目に出ている」と主張している。
なお、学校側は授業料1万5593ドルに加え、2019年5月16日からの年利10%と弁護士費用も請求している。
フェダーラインには、6人の子供たちがおり、中にはブリトニーとの間に授かった息子プレストン(17)とジェイデン(16)も含まれる。
フェダーライン一家について、TMZは5月16日、かつてバレーボール選手として活躍したヴィクトリア・プリンスがハワイ州の大学から仕事のオファーを受けたとして、息子のプレストンが高校を卒業する今年の夏のタイミングで、ハワイに移住する予定だと報じた。
フェダーラインの代理人であるマーク・ヴィンセント・カプラン弁護士が、息子たちの移住許可を得るため、ブリトニーの弁護士にコンタクトを取ったことから明らかになったという。
学校側が訴訟を起こしたのは、このハワイ移住が報じられる1週間前のことだった。
Page Sixはマーク・ヴィンセント・カプラン弁護士にコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。