ディズニー映画『モアナと伝説の海』などで知られる俳優のドウェイン・ジョンソンが、実写版『リトル・マーメイド』を子どもたちと観賞。映画館からその興奮をシェアした。
5月26日に米公開されたこの新作映画は、人魚の少女アリエルが、人間界を探索するため、脚と引き換えに、海の魔女アースラと自分の声を交換するという1989年に公開されたアニメの実写リメイク版。アリエルを演じたのは、歌手として活躍するハリー・ベイリーだ。
また、アースラ役にメリッサ・マッカーシーを迎えたほか、アリエルの相棒フランダー（声：ジェイコブ・トレンブレイ）、アリエルの父トリトン王（演：ハビエル・バルデム）、トリトン王に仕える音楽家セバスチャン（声：ダヴィード・ディグス）、人間の世界についてアリエルに指南するカモメのスカットル（声：オークワフィナ）など、豪華俳優陣が集結している。
現地時間6月4日、ドウェインはTwitterにて、子どもたちを連れて映画館に向かい、劇場からのメッセージを共有した。
The little Queen’s have spoken – we LOVED the LITTLE MERMAID 🧜🏾♀️🧜🏾♀️🍿🍿👏🏾👏🏾👏🏾
Huge thank you to the amazing @hallebailey + director Rob Marshall, @disneystudios for being so gracious and kind.
The invite, the movie, the toys, the SNACKS 😂❤️I’m very impressed with Halle’s… pic.twitter.com/fHpfLdmRsw
— Dwayne Johnson (@TheRock) June 4, 2023
このビデオでは、子どもたちがハリーや彼女の声、そしてアリエルへの愛情を語っている。また、長文のキャプションでは、「ハリーの大スクリーンでの演技にとても感動したよ。なんという存在感とカリスマ性なんだろう。そしておそらくもっと重要なのは、成熟した魂でこの世界的なスポットライトを浴びているハリーの優雅さにとても感動していることだ」「この子たちにググってもらうまで気づかなかったんだけど、ハリーもまだ子どもなんだよね」と、ハリーの不屈の精神に感謝を述べ、「あらゆる色合い、あらゆる色の人々」にインスピレーションを与えるこの映画をたたえた。
ディズニーの実写版『リトル・マーメイド』は、6月9日に日本で公開となる。
