NEWS

「ビバヒル」シャナン・ドハーティ、がんが脳に転移していることを告白 2020年にはステージ4の乳がんであることを公表

シャナン・ドハーティ Photo: Broadimage/Shutterstock NEWS
シャナン・ドハーティ Photo: Broadimage/Shutterstock

人気海外ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書(ビバリーヒルズ青春白書)」「チャームド~魔女3姉妹~」などへの出演で知られるシャナン・ドハーティ(52)が、現在の健康状態をシェアした。

2015年に初めて乳がんだと診断されたシャナンは6月6日(現地時間)、インスタグラムを通じて、がんが脳に転移していることを明らかにした。

この投稿にて、シャナンは治療中の様子を映した映像を添えており、動画には、放射線治療を受けているシャナンがカスタムメイドのマスクを着用しながら涙を流している姿が収められている。

「1月5日にCTスキャンで脳に転移していることがわかったの」と切り出したシャナンは、その1週後である1月12日に「放射線(治療)の第一ラウンドが行われた。私の恐怖は明らかよ。私は極度の閉所恐怖症。私の人生には色々なことが起こっている」と、がんへの恐怖を明かしている。

シャナンは何年にも渡りがんと闘ってきた。愛犬であるボウイが彼女の脇腹を執拗に嗅ぐようになったというシャナンは、2015年、乳がんの診断を受けた。翌年、がんはリンパ節に転移し、8回に渡る化学療法と放射線治療を受けることになった。

過酷な治療の末、2017年には寛解(※)状態に入ったが、翌年、腫瘍マーカーが上昇。そして2020年、シャナンは朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」にて、乳がんの再発と、ステージ4であることを公表していた。

※病気の兆候や症状が軽減または消失している状態のこと。


tvgrooveをフォロー!