人気女優のジェニファー・ローレンスは先月、2023年カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでビーチサンダルをはいていたことが話題となっていたが、この当時の状況を新しいインタビューで説明した。
Jennifer Lawrence for the 76th Cannes Film Festival. pic.twitter.com/jjcWvmyLdT
— Pop Base (@PopBase) May 21, 2023
ジェニファーは、カンヌ国際映画祭で、フランス映画『Anatomie D’une Chute(原題)』のプレミアに出席。レッドカーペットをクリスチャン・ディオールの赤いガウンで歩いた。このとき、ジェニファーはビーチサンダルを履いていたのだが、このドレスは、フレアスカートで大部分が隠され、レッドカーペットの階段を降りるときに少しだけビーチサンダルが見えただけだった。多くのファンは、彼女の美しいドレス姿に目を奪われ、気づいていなかったようだったが、後に大々的に報じられ、話題となっていた。
We saw Jennifer Lawrence wearing a gown and flip-flops … so we bought a gown and flip-flops. pic.twitter.com/aINfM93KEI
— Us Weekly (@usweekly) May 22, 2023
そんなジェニファーは、エンターテイメント・トゥナイトとの新しいインタビューで、ドレスコードをやぶっていたことを「まったく知らなかった」とコメントした。
ジェニファーは、他のスターたちが、カンヌの“厳しい”ことで有名なドレスコードに抗議して、フラットシューズを履いたり、「裸足でレッドカーペットを歩いた」ことも「まったく知らなかった」と付け加えた上で、「政治的主張をしたわけではないの」「私の靴はサイズが大きすぎたのよ」と当時の状況を説明した。
ジェニファーのドレスコードを破ったことは偶然だったかもしれないが、クリステン・スチュワートは2018年、カンヌ国際映画祭のフラットシューズ禁止ルール疑惑に抗議するため、わざとヒールを脱いでレッドカーペットを裸足で歩いたことがあった。