コメディアンで女優のエイミー・シューマーが、映画『バービー』を降板した理由を明かしている。
8 月 11 日(金)に日本公開される本作。スタイリッシュなファッションと明るいキャラクターで、多くの女性を虜にしてきたバービーを演じるのは、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビー。ケンを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた、ライアン・ゴズリング。監督は『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグが努める。豪華俳優陣が出演するとあって、この夏もっとも期待される作品のひとつとなっている。
映画『バービー』US版本予告 2023年8月11日(金)公開
エイミーはもともと、ソニー・ピクチャーズが映画を開発していた2016年に、タイトルロールにサインしていた。彼女は脚本も執筆していたが、スケジュールの都合で数カ月後にプロジェクトから離脱した。
そんなエイミーは先日、「Watch What Happens Live with Andy Cohen」のエピソードに登場。なぜ『バービー』を降板したかについて説明した。
まず本作について「映画を見るのを待ちきれない!すごくいい感じだよね」とコメント。そしてプロジェクトから離脱したことについては「私たちはスケジュールの都合だと言ったと思う。でも、本当は創造性の違いだった」と明かした。さらに「その後ろには新しいチームがいて、とてもフェミニストでクールな作品になっているみたいだから、私はその映画を見るつもりよ」と続けた。
そして、オリジナル版の映画は 「フェミニストでクール」ではないのかという質問に対して、エイミーは「そうよ」と答えた。
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