エリオット・ペイジは、『JUNO/ジュノ』の共演者と、特別な関係にあったようだ。
このたび、回顧録「Pageboy」を出版した俳優のエリオット・ペイジ。彼はこの中で、自身の出世作となった映画『JUNO/ジュノ』で共演した女優オリヴィア・サールビーと深い仲になり、撮影中「ずっと」セックスしていたと告白している。
Elliot Page claims he had sex with ‘Juno’ co-star Olivia Thirlby ‘all the time’ while filming https://t.co/HiXkqfx86M pic.twitter.com/NYtSuXDKZS
— Page Six (@PageSix) June 6, 2023
「オリヴィア・サールビーを見たその瞬間、僕はど肝を抜かれた」と切り出したエリオットは、彼女が同い年でありながら、「大人っぽくて、才能にあふれていて、みんなの中心にいるようだった」と、当時のオリヴィアの印象を振り返った。
またエリオットは、オリヴィアに惹かれた理由について、「性にオープンで、当時の自分とはかけ離れた存在だった。でも、たしかに化学反応があって引き込まれた」と説明している。
こうして、2人で多くの時間を一緒に過ごすようになったエリオットとオリヴィア。ある日、サールビーのホテルの部屋を訪れたエリオットは、彼女から直接、「あなたにすごく惹かれてるの」と告白されたという。
こうして、晴れて両思いとなった2人は、時間や場所を問わずにセックスするようになる。
「誰かに性的に満たしてもらえたのは初めてだった。誰かに心を開いたのも初めてだった」とつづったエリオットは、「彼女のホテルの部屋、現場のスタンバイ用トレーラーの中、レストランの小さな個室で一度だけ…僕たちは、さりげなくしているつもりだったんだ。オリヴィアと親密になればなるほど、羞恥心(しゅうちしん)が消えていった」と付け加えている。
Page Sixは、この件についてオリヴィアの広報担当者にコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。