俳優のサミュエル・L・ジャクソンが、トニー賞授賞式に出席。その時のリアクションが話題となっている。
現地時間6月11日の夜に開催されたトニー賞授賞式。サミュエルは最優秀演技賞にノミネートされていたものの、惜しくもこの賞を逃し、ブランドン・ウラノウィッツが受賞した。
受賞者が発表されたとき、サミュエルは表情をまったく変えることなく、あまり関心さえないようにも見えたことから、この発表時の様子はツイッターで瞬く間に拡散された。
Brandon Uranowitz takes home Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Play for his role in @Leopoldstadtbwy! #TonyAwards pic.twitter.com/UahqY67SUU
— BroadwayWorld (@BroadwayWorld) June 12, 2023
「サミュエル・L・ジャクソンの表情に、私はすっかりやられてしまったよ」「彼はトニー賞をもらえないことを知っていたようだね」「サミュエル・・・賞がほしくなかったんだね」などのコメントが見受けられた。そして多くのファンは、サミュエルが「トニー賞を受賞すべきだった」とツイートしている。
Samuel L. Jackson’s face took me all the way out ???
He looks like he knew he wasn’t getting the Tony.
Based on the shout out during the winner’s acceptance speech, it sounds like Jordan E. Cooper maybe should have won it for Ain’t No Mo’ https://t.co/CzjzO2NCxm
— Tammi “Did you wash your hands?” Sparks ???? (@tammirsparks) June 12, 2023
Samuel L Jackson should've won that Tony Award.
— Void Sage (@WeiShiLindon) June 12, 2023
このノミネートは、サミュエルにとって初めてのことだった。彼は、この舞台で演出を担当した妻のラターニャ・リチャードソンとレッドカーペットを歩き、キャリアの節目をお祝いした。この夫婦は、ショーの後半に最優秀演劇賞を授与し、サミュエルは自分のことを「サミュエル・L “ノミネートされて光栄だ”・ジャクソン」と冗談まじりに話していた。
サミュエルといえば、マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」の配信を控えている。本作は、“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(演:サミュエル・L.ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(地球侵略計画)”の阻止に挑むサスペンス・スリラー。 6月21日(水)よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」独占で日米同時配信される。