人気ラッパーでデザイナーのカニエ・ウェストの誕生日パーティーが波紋を呼んでいる。
6月8日で46歳の誕生日を迎えたカニエ・ウェスト。6月10日に彼の誕生日パーティーが開催され、一部のゲストがその様子をネット上に公開した。
カニエはパーティーで、仰向けに横たわる全裸女性の上に寿司が乗せられた、いわゆる「女体盛り」を披露した。
この動画がネット上で公開されると、一部のネットユーザーたちはこの行為が「女性差別」であると主張。「女性を皿のように扱うのは、女性差別的だ」「男性が女性を消費するために、モノのように扱うことは女性差別だ」「カニエは日に日におかしくなっている」と、カニエを批判するツイートがいくつも投稿されている。
また、映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』(2008年)で、主要キャラクターの1人であるサマンサ・ジョーンズ(演:キム・キャトラル)が、男性をよろこばせるために自ら女体盛りをするシーンが描かれていることから、「サマンサが最初にやったけどね(笑)」という冗談交じりのコメントも投稿されている。
さらにこの場には、カニエと元妻キム・カーダシアンの娘ノース・ウェスト(9)の姿もあったことから、「子供がいる場所で、このような性的な演出をするのは親としてどうなのか」という批判の声もあがっているようだ。
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