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エミリア・クラーク、出世作となった「ゲーム・オブ・スローンズ」の世界にカムバックする気はナシ!? 「これ以上やることはもうない」

エミリア・クラーク Photo: Scott Kirkland/Shutterstock FILMS/TV SERIES
エミリア・クラーク Photo: Scott Kirkland/Shutterstock

エミリア・クラークは、「ゲーム・オブ・スローンズ」よりもいまはマーベルの世界に没頭しているようだ。

先日、6月21日からディズニープラスで配信される、マーベルの新ドラマ「シークレット・インベージョン」の、プレミアイベントが開催された。同ドラマは、アベンジャーズの創設者であるニック・フューリー(演:サミュエル・L・ジャクソン)にフォーカスしたサスペンススリラーで、同イベントには、主演のサミュエル・L・ジャクソン、コビー・スマルダーズ、エミリア・クラークらが出席した。

エミリアといえば、2011~2019年まで放送されたHBOの大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で、“ドラゴンの母”デナーリス・ターガリエンを演じたことで知られている。

そんなエミリアは、今回のプレミアイベントで「Access Hollywood」の記者から「『ゲーム・オブ・スローンズ』の世界に戻ることはありますか?」と質問された。

これに対しエミリアは「えっと…あまりそうは思わないわ(笑)」とコメント。さらに「彼女(デナーリス)はよくやり切ったと思う。彼女のすべてを見届けたし、これ以上やることはもうないと思うわ」と、自身の役目は終えたことを伝えた。

「ゲーム・オブ・スローンズ」といえば現在、前日譚ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」がU-NEXTにて配信中で、2023年の「第80回ゴールデン・グローブ賞」では最優秀ドラマシリーズ賞を受賞するなど、高く評価されている。

今後も「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」ユニバースは続いていくが、エミリアはその世界に戻るつもりはいまのところないようだ。

そんなエミリアは、マーベルの新ドラマ「シークレット・インベージョン」で、優れた擬態能力を持つスクラル人の将軍タロス(演:ベン・メンデルソーン)の娘ガイア役として出演している。

マーベルの仲間入りを果たしたことについてエミリアは「他のフランチャイズに出ることが許されるなんて知らなかったけど、叶ったわ!だから私はここにいる、最高よ」とそのよろこびをコメント。

またエミリアは、ドラゴンの母とニック・フューリーが戦ったらどちらが勝つか聞かれると「そうね、現実的に考えて、ニック・フューリーは紳士で、彼は私のドラゴンたちは誰でも焼き尽くすことができると理解しているでしょうね」と、ジョークを交え、ドラゴンの母が勝つと自信満々に語った。

【動画】マーベル・スタジオ「シークレット・インベージョン」|特別映像|Disney+ (ディズニープラス)

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