YouTubeで演じているキャラクター「ミランダ・シングス」が人気を博しているコメディアン・シンガー・女優のコリーン・バリンジャーが、ポッドキャスト番組のスポンサーを失い始めている。
問題視されているのは、コリーン・バリンジャーの過去の出演番組の映像だ。過去に放送されたバラエティ番組の中で、ステージに上げた若い女性ファンを仰向けにさせ、彼女の脚を大きく広げたコリーン。すると、スピーカーから大きな「オナラ」の音が鳴り響き、まるで彼女が「オナラ」をしたかのようなパフォーマンスを披露したのだ。
最近になって発掘され、拡散されたこの映像に、ある女性は「映像の中の若いファンは私だ」と反応。当時10代だったという彼女は、「コリーンに恥をかかされ、トラウマを植え付けられた」と訴えた。
@noitsbecks #stitch with @ImJustZander #colleenballinger #colleenballingerallegations #mirandasings #ballingerfamily my experience with @Colleen Ballinger ♬ original sound – becky
また、コリーンが小さい女の子に出産のまねごとをさせたり、ライブで未成年者に下品な発言をしたりといった他の疑惑も浮上。炎上する事態となっている。
コリーンのポッドキャスト番組のスポンサーは、この報道を知り、早速行動に移した。
スポンサーの1つであるスキンケア企業のOneSkinはTMZに対し「我々は以前からこの問題を認識しており、このたび彼女との関係を完全に停止することを決定しました。この行為は大きな問題であり、私たちはいかなる形であれ、それを容認したり支持したりすることはありません」と契約終了を認めた。
また、もう1つのスポンサーである遠隔医療企業Zocdocも、今後彼女のポッドキャスト番組に広告を掲載することはないと述べている。
現時点では、契約終了を宣言した企業は2社にとどまっているが、今後のコリーンの対応次第では、スポンサー離れが加速する可能性は十分にあるだろう。
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