「AND JUST LIKE THAT… シーズン2/セックス・アンド・ザ・シティ新章」に、キム・キャトラルがカメオ出演することが話題となっているが、彼女の出演でキャストとの不仲は解消できるのだろうか・・・。
「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」(1998~2004年)は、ニューヨーク・マンハッタンを舞台に30代独身女性たちのリアルライフを赤裸々に描き、世界中で大旋風を巻き起こした大ヒットドラマ。そして、2021年12月より全世界待望の続編「AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章」の配信が米国HBO Max(日本ではU-NEXT)でスタート。6月22日からは待望のシーズン2が配信開始となる。
キムといえば、長年メインキャストの1人サラ・ジェシカ・パーカーとの確執があることでも知られている。今回のカメオ出演について、ある情報筋は、キムがサラ・ジェシカ・パーカーを含む他のキャストたちやショーランナーと会うことなく、自身のシーンの撮影をおこなったという。また、彼女の出演シーンは1シーンのみだと明かしている。
そんな中、同作でシャーロット役を演じたクリスティン・デイヴィスが、キムのカメオ出演で、ファンが失望しないように願っているとコメントしている。
「私たちはみんな、その時々で異なる視点を表現し、時には議論し、時には議論しないこともあった」と話したクリスティンは、「私は、必ずしも“終結”や”解決”がないことを知っているの。それらは私たちが目指していたものとは違う、大きなもの」と続けた。
さらに「みんなが彼女(キム演じるサマンサ)を恋しがっていて、キャリーも彼女を恋しがっていて、彼女のことをちょっとでも知ることができたら最高じゃないかって。それが私たちの望みなの。そして、もしかしたら希望が高まったかもしれない、それよりも高いかもしれない。それは私たちの意図したことではありません。だから、みんなががっかりしないことを願うわ」と説明した。