女優、そして番組司会者としても活躍するドリュー・バリモア（48）が、夏にかけてソーシャルメディアを休止すると発表した。
ドリューは先日、インスタグラムにて子どもだったころのかわいいモノクロの写真を投稿。そして、友人やフォロワーたちが「このフィードを愛情あふれる場所」にしてくれていること、そして高い評価を得ている昼間のトーク番組のような「安全な空間」にしてくれていることに感謝した。
そして、「とてもユーモアがあること、優しいこと。この人生で私が好きな2つのことなの」と彼女は付け加えた。「夏はソーシャルメディアをお休みするわ。以前はずっとやっていた。そして、それは魂にとってとても健康的なことだから」。ドリューは休みの間の計画として、「いくつかの冒険」に行くことを挙げている。
さらにドリューは、「私たちみんながつながることができるのは、とても幸運なこと」だともコメントし、最後に「人生の夏を過ごそう」とファンを励まし、自身の名を冠した『ドリュー・マガジン』の次号に取り組むことも明かした。
ドリューがインスタグラムや他のソーシャル・プラットフォームから離れるのは、今月初めに別居中の母親との関係についてのコメントで物議を醸した後のことだ。
ドリューは6月のニューヨーク誌とのインタビューで、母親（77歳）との関係について口を開いた。その中で彼女は、母親とのあいだに起こったトラブルについて語っている。そして、友人が、彼らの母親が亡くなった後に、トラウマに取り組むことができたことに嫉妬していたと説明した。「彼らの母親はみんな亡くなってしまったのに、私の母親はそうではない。だから、『私にはそんな贅沢はできない』って思ったの。でも、待てないんだ」とドリューは述べた。「自分が成長するために、誰かが早くいなくなることを願うような生き方はしたくない。彼女には幸せでいてほしいし、元気でいてほしい。でも、彼女がこの惑星にいるにもかかわらず、私は成長しなければならない」と続けた。この発言が、「母親の死を望んでいる」と誤解を招いてしまったようで、多くの反発を受けていた。
