シルヴェスター・スタローンは、アデルが家を購入するときに、あることを「ある条件」を提示されたという。
アデルといえば、昨年、シルヴェスターの邸宅を5800万ドルで購入した。伝説のアクション映画俳優であるシルヴェスターは、月曜日に発表されたウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、アデルが、彼と彼の家族が30年近く住んでいた家を売却する交渉中に、家のプールを見下ろすように置かれた映画『ロッキー』の銅像を残すよう主張したと語った。
家を売却する際、ロッキー・バルボアのブロンズ像を持っていきたかったかと尋ねられたシルヴェスターは、「持っていったよ」と答えたという。しかし、彼はアデルから「銅像がほしかった」と言われたそうだ。アデルは彼に対し「そんなことしたら取引は台無しよ」と言ったのだという。
結局シルヴェスターは、昨年、荷物をまとめてこの土地を去る際、承諾して銅像をそのままにしたという。
銅像を残したアデルは、家の残りの部分を完全に改造していると報じられている。TMZは、5月に改装が始まり、それ以来、敷地の2階全体が取り壊されたと報じている。
これに関してスタローンは気にしていないようで、ジャーナル紙に「彼女がやっていることは好きだよ」と語っていた。
アデルは2022年5月、ボーイフレンドのスポーツ・エージェント、リッチ・ポールと物件の外で撮った写真をインスタグラムで公開し、この家を購入したことを認めた。
アデルは、2021年のヴォーグ誌のカバーストーリーで、映画『ロッキー』の大ファンであり、2020年、パンデミック中の自宅でのワークアウトの多くをジムのテレビで映画を見て過ごしたと語っている。
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