ブリトニー・スピアーズが、妹との和解の可能性を「匂わせ」ている。
6月20日(火)、自身のインスタグラムを更新したシンガーのブリトニー・スピアーズが、この中で妹の撮影現場を訪問したことをほのめかした。
ブリトニーはこの日、ビビットピンクのビキニを着て、夫のサム・アスガリとともにボートの上で楽しそうにダンスする動画をアップ。キャプションにて、「先週、撮影現場にいる妹を訪ねることができてうれしかった!みんなに会いたかったの!忠実な女の子は家にいるものだけど、家族を訪ねるのって、本当にステキ!!」と、妹と会ったことを明かした。
ブリトニーはどの撮影現場を訪れたのか明言しなかったが、妹のジェイミー・リンについては、来月、最新作『ゾーイ102』がプレミア上映されることが明らかになっている。
かねてより、ブリトニーとジェイミー・リンの間には深いミゾがあると報じられてきた。
最近では、ジェイミー・リンが姉との関係について語ったコメントに、ブリトニーがSNS上で噛みついていたこともあった。
今年1月、ジェイミー・リンは出演したテレビ番組の中で、「世界的に有名になっていく姉をとてもほこりに思い、死ぬほど愛していた」と述べた上で、「でもわからない。ときどき、自分自身には何もないんじゃないかって思うことがあるの」と打ち明けていた。
この発言を受けブリトニーは、「私の妹でいるのがツラかったってこと?んー、本当に?」と、疑問視。自身に対する家族の扱いがひどいものであったと訴えた。
このようなやりとりから、今回ブリトニーが一転して和解をほのめかしたことは、ファンにとっては寝耳に水だったようだ。
なお、先日には同じく確執があるとされていた実母リンがブリトニーの元を訪れたことも明らかとなっている。
スピアーズ家に、いよいよ雪解けの日が訪れつつあるのかもしれない。