ガル・ガドットが、ワンダーウーマンとしての復帰を予告している。
6月17日(土)、ブラジルで開催されたネットフリックスのグローバルファンイベント「TUDUM」に出席した女優のガル・ガドットは、自身の代表作として知られるDCキャラクター、「ワンダーウーマン」へのカムバックの可能性について語った。
ETの取材に対しガルは、「ものごとは舞台裏で進められているの。適切なタイミングが来れば、みんな知ることができるわ」と、明言こそしなかったものの、何かしらのプロジェクトが動いていることをほのめかしている。
ガルは当初、『ワンダーウーマン』シリーズの3作品目で再登板する予定だった。しかし、ピーター・サフランとジェームズ・ガンがDCスタジオのトップに就任した際に、この作品の話そのものがなくなってしまった。
また、別のインタビューでガルは、新しい作品のオファーが届くたびに、「力を得られる感じがする」と明かしている。
ガルはTotal Filmのインタビューの中で、「私にとって、自分が情熱を注いでいる物語をスタートさせ、発展させることは、信じれないくらいすばらしいことなの」と語ったガルは、「家でじっと座って次のオファーを待っている、なんてことがないという事実が、私に力を与えてくれるの。仕事をするのが楽しくて、それのおかげで生きていられるのよ」と続けた。
さらに、「私は自分主導のプロジェクトだけじゃなくて、雇われ女優としても働いていくつもり」と述べたガルは、「でも、自分のアイデアや、私と一緒にやりたいと思ってくれた人たちが魅力的に感じたアイデアから、自分が情熱を注ぐストーリーを伝えていけるというのは、とてもすばらしいことね」と付け加えた。
【動画】映画『ワンダーウーマン 1984』トレーラー
tvgrooveをフォロー!