アクション超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』の第7弾となる最新作、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のUKプレミアで、クリストファー・マッカリー監督がトム・クルーズのバイクスタントについて、あることを明かして話題となっている。
この映画の最大のスタントのひとつは、トムがバイクで崖っぷちから飛び降りるというもの。パラシュートを開いて滑空しながら列車に乗り込むという大技を披露している。
UKプレミアのレッドカーペットで、Insiderの取材に応じたクリストファー・マッカリー監督は、この野心的なスタントはファンだけでなく、この映画のスタジオであるパラマウントにとってもサプライズだったと語った。
マッカリー監督は、新型コロナウイルス感染拡大のパンデミック時のスタントについて、「幸運なことに、我々はある国にいて、彼らは別の国にいたんだ」とコメント。「私たちは、抽象的にそれについて話していたが、実際にそれを見るまでは……私たちの誰もが、実際にやってみるまで、自分たちが何に巻き込まれているのか完全には把握していなかっだろう」と明かした。
パラマウントは以前、ノルウェーで製作が始まる前にトムがこのシーンを何度も練習し、このスタントのために何が行われたかを詳しく説明したメイキング映像を公開した。
そこでトムは「昔から憧れているし、何よりも観客をよろこばせたい」と心境を明かしていた。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、7月21日(金)に日本公開。トム・クルーズの来日も決定している。
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