ケヴィン・マクヘイルが、「glee/グリー」共演者とのあるエピソードをふり返っている。
このたび、自身が司会をつとめるポッドキャスト番組「And That’s What You REALLY Missed」に出演したケヴィン・マクヘイルが、過去に体調を崩していた際、共演者のナヤ・リヴェラやジェナ・アウシュコウィッツからステロイドの使用をやめるよう「忠告」されていたことを明かした。
撮影が多忙を極めていた2011年、体調を崩してしまったケヴィンは、炎症を抑えるためにステロイドの一種であるプレドニンという薬を処方されたという。
「スーパーボウルのエピソードの撮影が始まったばかりだったんだ。2つのエピソードを同時に撮影していて、その最中に、イギリスに飛んだことがあった」とふり返ったケヴィンは、「プレドニンを含むあらゆる薬を飲んでたけど、とにかく具合が悪かった」と続けた。
そんなケヴィンだったが、ある日、イギリスへ向かう飛行機の中で、ナヤ・リヴェラとジェナ・アウシュコウィッツから、ステロイドの使用をやめるべきだと忠告を受けた。
「『どうしてステロイドを使うの?』ってたずねられたんだ。ぼくは、『だって、病気だから』って答えた。すると2人は、『ステロイドはやめた方がいい』って。ぼくとしては、『なんで?』って感じだったんだけど」と、当時のやりとりを語ったケヴィンは、ナヤやジェナから、「眠れないでしょ?挙動もおかしい。使うのをやめた方がいい」と言われたと明かした。
この言葉にハッとしたケヴィンは、すぐにステロイドの使用をやめたという。
当時についてケヴィンは、「確かに、もう何日も眠れていなかった。気が狂いそうだった」と述べている。
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