8 月 11 日(金)に日本公開を迎える映画『バービー』。世界で最も有名なファッションドールであるバービーをマーゴット・ロビーが演じる本作は、早くも続編がすでに検討されているのだという。しかし、マーゴット・ロビーには「ためらい」があるようだ。
新たな報道によると、『バービー2』の話はすでに出ているが、主演のマーゴット・ロビーはまだ続編の話を切り出すのをためらっているという。グレタ・ガーウィグ監督の『バービー』は、不完全であることを理由にバービーランドから追い出されたマーゴットのキャラクターが、ケン(ライアン・ゴズリング)とともに現実世界への旅に出る姿を描いている。
『バービー』の公開日が近づくにつれ、この映画に関する記事が多く出ているが、タイム紙の新たな報道によると、続編の可能性の話がすでに水面下で進行しているという。マテル社のCEOであるイノン・クライツは、「バービーの映画をもっと作る」というアイデアに特に熱心で、マーゴットも、プロジェクトについての初期の話し合いに参加しているという。しかし、彼女は、今のところ1作目に集中することに興味があるようだ。マーゴットは「この時点から100万通りの方向性が考えられる。でも、続編を計画しながら1作目を準備しようとすると、ちょっとした罠にはまると思う」とコメントしているそうだ。
完璧でハッピーな毎日が続く《夢》のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日すべてに限りのある“人間世界〈リアルワールド〉”に迷い込み、本当に大切なものを見つける最強のドリームファンタジー。映画『バービー』は、8 月 11 日(金)に公開。
映画『バービー』
キャスト:マーゴット・ロビー「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」、ライアン・ゴズリング「ラ・ラ・ランド」、シム・リウ「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、デュア・リパ、ヘレン・ミレン「クイーン」
監督・脚本:グレタ・ガーウィグ 「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」
脚本:ノア・バームバック「マリッジ・ストーリー」
プロデューサー:デヴィッド・ヘイマン「ハリー・ポッター」シリーズ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■クレジット:(c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
■公式サイト:barbie-movie.jp
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