“クイーン・オブ・ポップ”のマドンナが、入院したことが報じられたが、そんな彼女の健康状態について、親友でコメディアンのロージー・オドネルが、前向きな近況を語った。
ロージーは6月29日未明、インスタグラムにて、長年の友人であるマドンナとの古い写真をインスタグラムで公開し「shes feeling good(彼女はいい感じ)」とキャプションを添えた。
これにフォロワーたちはすぐにコメントを書き込んだ。「ロージー、最新情報をありがとう!」「私たちは心配している」「彼女が無事でよかった。彼女はファイターだけど、それが彼女をより強くしているわ」「あなたはマドンナにとってすばらしい友人であり、一般的にもすばらしい人です。ロージー、本当にありがとう」などのコメントが見受けられた。
Page Sixの報道によるとマドンナは、米ニューヨークの自宅で意識不明の状態で発見され、集中治療室(ICU)に運ばれていた。
マドンナの長年のマネージャーであるガイ・オセアリーは、マドンナが 「深刻な細菌感染症を発症し、ICUに数日間入院することになった」とインスタグラムでシェアした。また、マドンナに近い関係者は後に、彼女はICUから移送され、完治する見込みだと語った。
さらにマドンナは、入院するまでの数週間、ナッソー・コロシアムで、「セレブレーション・ツアー」のための激しいリハーサルをしていたと、別の情報筋語っている。「彼女は12時間労働をこなしていました。彼女は熱心にリハーサルをし、仕事に打ち込んでいました」とコメントした。
マドンナは、7月15日から待望の「セレブレーション・ツアー」を開始し、北米とヨーロッパで53公演を行う予定だったが、今回の健康危機を受け延期となった。そして別の関係者によると、マドンナは完全に回復したらツアーに出るつもりのようだ。