『ロケットマン』や『キングスマン』シリーズなどで知られる俳優のタロン・エガートンが、ソーシャルメディアから距離を置くことを発表した。
タロンは先日、インスタグラムに長文の投稿を投稿し、自分がいかにソーシャルメディアに「中毒性」を感じているかを明かした。そして、人々に携帯電話を「別の部屋に」置くように促したのだ。「スクロールしている時間が長すぎて、座って今に存在したり、本を読んだり、映画を観たり、大好きな人たちと一緒にいることを求めたりする能力が、結果的に損なわれているような気がする。自分から少し離れているように感じる。仕事に関しても、自分にはもっとできることがあるはずなのに、IG(インスタグラム)はそれを阻むいくつかの障害のひとつになっているんだ」と述べたタロンは、「みんな、いつもいいことを言ってくれてありがとう。とても感謝しているけど、しばらくの間、見知らぬ人たちの考えを読まないでいたい」と続けた。
そして最後に「皆さん、良いお年をお迎えください。そして、ぼくのような人は、携帯電話を別の部屋に置くことを忘れないでね。愛してるよ」と書き、締め括った。
タロンは最近、グラストンベリーでエルトン・ジョンが熱狂的なファンの前でイギリスでの最後の公演を行うのを鑑賞したが、多くのファンは、タロンがステージに上がってエルトンとデュエットすることを期待していただけに、「タロン・エガートンがエルトンと一緒にロケットマンを歌うのを期待していたのに」「タロン・エガートンがステージに登場しなかったのはちょっと残念だ」など、多くのコメントが寄せらていた。
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