俳優のタロン・エガートンが、今年いっぱいはソーシャルメディアを休むと明かした数時間後、クリス・エヴァンスも同じ決断を下した。
Chris Evans is taking a break from social media 📴 pic.twitter.com/UtaUsBKAox
— E! News (@enews) June 30, 2023
タロンは、インスタグラムにて、長文の投稿を投稿し、自分がいかにソーシャルメディアに「中毒性」を感じているかを明かした。「スクロールしている時間が長すぎて、座って今に存在したり、本を読んだり、映画を観たり、大好きな人たちと一緒にいることを求めたりする能力が、結果的に損なわれているような気がする。自分から少し離れているように感じる。仕事に関しても、自分にはもっとできることがあるはずなのに、IG(インスタグラム)はそれを阻むいくつかの障害のひとつになっている」と述べたタロンは、「みんな、いつもいいことを言ってくれてありがとう。とても感謝しているけど、しばらくの間、見知らぬ人たちの考えを読まないでいたい」と続けた。
そしてクリスは、そのタロンの投稿をインスタグラム・ストーリーでシェアし、「僕も仲間に入れてよ。みんな、少しお休みするね」と付け加えたのだ。さらに、ツイッターには「やあ、みんな、スクリーンタイムが少ない夏を過ごすために、ツイッターとIGを少しお休みするよ。また会おう!たくさんの愛を!」と投稿した。
タロンやクリスのように、過去にSNSデトックス(SNS依存からの脱却のため距離を置くこと)をした著名人は数多くいる。歌手のビリー・アイリッシュはインスタグラムなどのアプリを自分の携帯から削除。またマーベル・シネマティック・ユニバースのスパイダーマン役で知られるトム・ホランドも過去に何度かSNSの休止を発表していた。