先日、ICUに運ばれたことが報道されたマドンナ。彼女のまわりの人は、マドンナがテイラー・スウィフトやピンクのような若いスターたちと張り合おうとした結果、ICUに入院することになったのではないかと心配しているという。Daily Mailが報じている。
64歳のマドンナは、待望の「セレブレーション・ツアー」を控え、肉体的な限界まで自分を追い込んでいた。「カウントダウンは始まっていた。マドンナは、このツアーにすべてを賭けていた」と関係者は語った。マドンナは時間を超えて稼働していたが、明らかに燃え尽きたようで、周囲は彼女が25歳どころか、もう45歳でもないことを丁寧に思い出させたという。「彼女は自分のペースを保つ必要があった。テイラー・スウィフトとピンクはともに、最近大ニュースを巻き起こすようなツアーを敢行している。それに対抗するため、マドンナは何時間にも及ぶ過酷なリハーサルを強いられ、徐々に体を壊していった」と関係者は語った。
さらにマドンナに近しい人たちは、彼女が耐えている肉体的な負担に気づき、2009年に『This Is It』ツアーの準備中に亡くなったマイケル・ジャクソンと同じような運命をたどるのではないかと心配した。「(病院に運ばれる前)マドンナは元気だったが、過酷なスケジュールを控えていたため、無理せず休養を取るよう勧めていた友人もいた」とある関係者はサン紙に語っている。
「誰も大きな声では言いませんが、彼女が少しペースを落とさなければ、マイケル・ジャクソンのような事態になるのではないかと心配されていました」と続けた。「彼女の激しいスケジュールのせいで、このような事態が起こることは誰もが予想していましたが、彼女に心配していることを伝える勇気のある人は数人しかいませんでした」と関係者は付け加えた。