マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のサム・ウィルソン / ファルコン / キャプテン・アメリカ役で知られるアンソニー・マッキーは、MCU『キャプテン・アメリカ』4作目『Captain America: Brave New World(原題)』の撮影現場の体験を告白した。
アンソニーといえば、エミネムと共演した半伝記ドラマ『8 Mile』(2002年)で映画デビューして以来20年以上、ハリウッドで長く輝かしいキャリアを積んできた。しかし、彼は新作映画で大御所のハリソン・フォードと共演する際、とても緊張していたという。それは、撮影初日を前に台本を思い出せないほどだったようだ。アンソニーは「初日はとても怖かった。すごく緊張して、セリフを覚えられなかったんだ。彼はハリソン・フォードだからね」と撮影現場での経験を告白した。
[PR]Varietyに体験を語ったアンソニーは、「彼はハリソン・フォードだ。彼にはオーラがある。でも、彼はとてもクールな男だから、それをすぐに払拭してくれるんだ」と、この作品に関わるすべての人の力を最大限に引き出すために、ハリソンがみんなを安心させてくれたと明かした。「彼は映画スターのあるべき姿のすべてなんだ。彼は 『このクソ映画を撮ろう』って言うんだ。そして誰もが 『ああ、このクソ映画を撮ろう』って感じだった」。
この映画でハリソンは、米陸軍大将、米国務長官を経て合衆国大統領となった新サンダーボルト・ロス役を演じている。
本作のプロット詳細はほとんど伏せられているが、アンソニーはインスタグラムのキャプションにて、公開日も明かしており、米公開は2024年5月3日になるようだ。
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