英国王室のキャサリン皇太子妃(ケイト・ミドルトン)は現地時間7月4日に行われたウィンブルドン選手権2日目に、ダイアナ妃にインスパイアされた衣装で登場し、話題となっている。
キャサリン皇太子妃はこの日、ミントグリーンのブレザーと白いプリーツスカートで、80年代スタイルを披露した。彼女のブレザーは、1988年にダイアナ妃が 「Trooping the Colour」で着用したドレスに似ており、幅広の白いラペルが特徴的。そしてキャサリン皇太子妃は、このジャケットに、もうひとつのダイアナ・スタイルの定番であるプリーツの入った白いミディスカートを合わせた。
Kate Middleton channels Princess Diana in a Balmain blazer for her first day at Wimbledon#KateMiddleton #PrincessDiana #Wimbledon #RogerFederer pic.twitter.com/lWpnDS3isM
— News18 (@CNNnews18) July 4, 2023
そしてこの日、イギリスのテニス・スター、ケイティ・ボールターとオーストラリアのダリア・サヴィルの試合を観戦したキャサリン皇太子妃。彼女は普段、大会の後半まで試合を鑑賞しないことから、多くの王室ファンを驚かせた。
故ダイアナ妃はロング丈のプリーツスカートにブレザーやセーターを合わせることが多く、キャサリン皇太子妃のウィンブルドンの衣装も、まさにダイアナ妃のスタイルと言っていいだろう。
Like mother like daughter-in-law.https://t.co/q2yxLiE5q3
— Vogue Arabia (@VogueArabia) July 5, 2023
そしてキャサリン皇太子妃は髪をウェーブで下ろし、シャイラ・ロンドンのパールドロップイヤリング(91ドル)と、2020年に初めて身につけたセザンヌのゴールド&ホワイトのカフブレスレットのアクセサリーを着用。笑顔の写真を多く撮影されており、この試合を楽しんだようだ。