トム・ホランドが、マーベル・シネマティック・ユニバース『スパイダーマン』シリーズの共演者で、恋人のゼンデイヤとの関係について明かし、話題となっている。
トムは先日、ジェイソン・ベイトマン、ショーン・ヘイズ、ウィル・アーネットがホストを務めるポッドキャスト 「Smartless」に登場。そこで、「ぼくの人生にゼンデイヤのような人がいてラッキーだ」と語った。「同じ境遇の人と恋愛関係になるのはおもしろいよね。自分の経験とか、そういうものを共有できる」とコメントした。
トムとゼンデイヤは、『スパイダーマン』シリーズで、それぞれピーター・パーカー/スパイダーマン役とMJ役を演じたことで知り合った。
2人は2017年の映画『スパイダーマン:ホームカミング』で初めてスクリーンをともにし、2本の続編『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)と『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)でも共演した。
何年もの間、トムとゼンデイヤは交際のウワサを否定し続け、2人の関係はプラトニックなものだと主張してきた。トムはまた、ディズニー・チャンネルのスターとして有名になったゼンデイヤが、彼がスパイダーマン役に抜てきされた後、スポットライトを浴びるためのナビゲートをしてくれたと、彼女を信頼していることを明かしていた。
「彼女のような人がぼくの片隅にいてくれて、その過程でぼくが成長するのを助けてくれるのは、とてもすばらしいことだった」とトムは語った。
そして2021年7月、トムが運転する車の中でキスをしているところを写真に撮られ、2人の関係はロマンチックなものであることが明らかになった。
その数ヵ月後、GQ誌のメン・オブ・ザ・イヤー号のカバーストーリーの中で、トムは、パパラッチに写真を撮られたとき、彼とゼンデイヤは「プライバシーを奪われたような気がした」と語っていた。