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ジョニー・デップ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』に復帰する可能性は「ゼロではない」!? ディズニーが再タッグを検討していると報道

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 Photo: Film Frame/Walt Disney/Kobal/Shutterstock NEWS
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 Photo: Film Frame/Walt Disney/Kobal/Shutterstock

ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』に復帰する日は来るのだろうか。

このたび、ジョニー・デップに近しい関係者が米ピープル誌の取材に応じ、俳優ジョニー・デップが今後、ディズニー作品に復帰する可能性について、「ゼロではない」と述べた。

ジョニー・デップといえば、ディズニー作品『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで演じたジャック・スパロウ役が、自身の代名詞と言えるほど大ヒットしたことで知られている。しかし、ここ数年間のジョニーの泥沼離婚裁判やDV疑惑などのプライベートでのスキャンダルにより、ディズニー側はシリーズ第6作へのジョニーの出演に後ろ向きな姿勢を見せていた。

しかし昨年、ジョニーが元妻アンバー・ハードを相手取って起こしていた名誉毀損裁判に勝利したことから、風向きが変わり始めた。ジョニーは少しずつ表舞台に復帰しており、かつてのような地位に戻るまでそう時間はかからないとされている。そんな中で注目が集まっているのが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』第6作への復帰だ。

何だって起こりうる」と語ったこの関係者は、「適任だと思うプロジェクトであれば、彼はやるだろうね」とジャック・スパロウ復活へ含みを持たせた。

また、The New York Times紙は6月5日付の記事で、ディズニー側が、ジョニーとの再タッグに向けて「少しずつ扉を開いているようだ」と報じている。

なお、1年前、まだジョニーがアンバーと争っており、判決が出ていない時点で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーはシリーズ最新作について、「2つの脚本がある。マーゴット・ロビー主演のものと、そうでないものだ」と述べており、ジョニーの出演については「将来的なことはまだ決まっていない」と語っていた。

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