ヘイリー・アトウェルが、あの大物俳優との熱愛報道に言及している。
女優のヘイリー・アトウェルは、7月12日にアメリカでの公開がスタートした映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』にて、俳優のトム・クルーズと共演している。作品内では、良きパートナーとして共に闘うヘイリーとトム・クルーズだが、撮影がスタートした当初から、プライベートでも熱愛関係にあるのではないかと報じられていた。
そんな中、The Independent紙のインタビューに応じたヘイリーが、自らこの熱愛報道について語っている。ヘイリーによると、トムと同作の監督クリストファー・マッカリーは、彼女にとって「親戚のおじさん」のような存在なのだという。「なんだか変なウワサが流れてるわね。余計なお世話で、下品で、なんかゲスな感じ。私が関わることじゃないわって感じだった」と、ウワサを真っ向から否定したヘイリーは、「なんで私の仕事仲間や上司との関係を、勝手に決めつけたり、憶測でウワサしたりするのかしら」と続けた。
ヘイリーは、こういったウワサが「心を乱す」ものであることを認めつつ、「実生活で関わる人たちに影響してくるのよ。私生活の方ね。周りの人々が、このウワサの受け皿にならざるを得なくなってしまう。とても侵略的なものよ」と、根拠のないウワサによって振り回される人たちがいることを強調し、苦言を呈した。
なお、ヘイリーとトムは今回が初めての共演。撮影期間中、トムがヘイリーの祖母に、サプライズでヘリコプターでの遊覧をプレゼントしたエピソードを披露したヘイリーは、製作現場の雰囲気について、「家族で作り上げているようだった」と、なごやかなものであったことを明かした。
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)日本公開。