リアム・ペインが、胸の内を明かしている。
このたび、人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションのメンバーで、現在はソロシンガーとして活動しているリアム・ペインがインタビューに応じ、昨年5月に物議をかもしたポッドキャスト番組内での発言についてふり返った。
昨年5月、ローガン・ポールが司会を務めるポッドキャスト番組「Impaulsive with Logan Paul」に出演した際リアムは、ワン・ダイレクションの元メンバーで、当時プライベートのスキャンダル渦中にあったゼインについて「キライな理由はたくさんある」と発言し波紋を呼んだ。しかしその後、ゼインがSNS上で、リアムと和解したととれるやりとりをしたことで、一件落着した。
リアムはポッドキャスト番組での発言について、「あの内容の多くは、間違ったものだった。自分の周りで起こっていることに腹を立てて、それを自分自身ではなく周りに向けたんだ。八つ当たりだった。自分自身のキャリアに対するストレスもあった。これに関しては、明確に謝罪したい」と後悔の念を口にしたリアムは、「もっとも大きな問題となったのが、ワン・ダイレクションのメンバーに関する発言だったのは明らかだ。あの瞬間は、自分を守ることしか意識していなかったんじゃないかと思っている」と、当時の心境をふり返った。
さらに、番組を見返したことを明かしたリアムは、「本当に周りが見えていなかった。見返すのがツラかったよ。こういう発言を残す瞬間って、自分の言葉が他の人に与える影響に気づいていないんだなって、実感したんだ」とし、「でも、他のメンバーはそんなぼくのそばにいてくれた。ぼくが必要としていたときに、手を差し伸べてくれたんだ」とメンバー同士の絆を強調した。
tvgrooveをフォロー!