映画『アラジン』の全米&日本公開を控え観客の期待度は高まる中[日本最速試写会]が行われ、本作でランプの魔人ジーニーを演じたウィル・スミスが観客の願いを叶える為に登場すると、客席を自由自在に駆け抜けるサプライズ!劇中のジーニーかの如くハイテンションのファンサービスで観客を興奮の渦へと誘った。
全世界に大旋風を巻き起こし、映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだあの名作が、想像を超えた空前のスケールで実写映画化する『アラジン』(6 月 7 日(金)公開)。胸躍る冒険と真実の愛を描いた、豪華絢爛なエンターテイメントが誕生。
『アラジン』は人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いを叶える魔法のランプを巡る冒険、そしてコミカルなキャラクターで爆発的な人気を誇るランプの魔人ジーニーなどの人気キャラクター、そして名曲「ホール・ニュー・ワールド」と共にディズニーが贈る、すべてが詰まった究極のエンターテイメント作品。
昨日恵比寿ガーデンプレイスで実施されたマジック・カーペットイベントの余韻も冷めやらぬ中、TOHO シネマズ六本木にて日本最速試写会が実施された。
派手に「イエーイ!ミナサン、コンバンワ」とご機嫌に登場したウィル・スミスは、観客とハイタッチしながら「映画は楽しんでいただけましたか?」とイベント冒頭から大盛り上がり。
「『アラジン』は自分のキャリアの中でも特別なものだったから、この作品で東京に来られて本当にハッピーだよ。歌って、踊って、コメディーして…30 年間俳優をやってきてその経験を全部使うことができたんだ!」と、このジーニーの役柄に出会えたことにご満悦。
マスコミからの質疑応答にも笑顔で応え、3 人目の質問者には、なんとウィル本人がステージから降りて自らマイクランナーに。スターとスタッフの 1 人 2 役をこなすサービス精神は、昨日に引き続き今日も全開だった。
また、ジーニーの叶えてくれる[3 つの願い]にちなみ、ウィル・スミスがファンの“願い”を叶える演出では、あらかじめ観客からの質問を入れた BOX があらわれると、通訳さんに「この箱の中を覗いてみて!」「ボンッッ!!」と驚かせ、茶目っ気をみせた。
BOX の中から 3 名を選出する際には、自ら BGM としてボイスパーカッションを披露。選ばれたラッキーな観客がステージに招待されると一人ずつハグで迎え、「変顔しよう!」と提案したウィルに緊張気味だった当選者も満面の笑みのフォトタイムとなった。
3 つ目の願いは、親日家のウィル・スミスらしい「日本のファンとの交流したい」という “願い”を逆に叶えてあげるサプライズ。劇中でジーニーが歌い踊る名曲「フレンド・ライク・ミー」に乗せ、来場者に扮したアラビア風の衣装に身を包んだダンサーと共に約 400 名以上の観客によるフラッシュモブパフォーマンスがスタートすると、まさかの演出に驚きと喜びを隠せないウィル・スミス。粋な計らいにテンションMAXとなったウィルはなんとダンサーと共にダンス。ノリノリで歌まで披露した。
日本のファンと共に「フレンド・ライク・ミー」をパフォーマンスしたウィル・スミスは、本当に嬉しそうに「すっごい驚いた!!素晴らしい!!ありがとう!!」とビッグスマイルが飛び出し大満足。もちろん、ウィルの熱いパフォーマンスにファンも大興奮。
フォトセッションで再登場すると、手拍子でノリノリ!ひとつひとつのカメラにくるくると表情を変え応える姿は、まさにジーニーそのもの。
ラストは、インスタユーザーのウィルらしく自身のスマホでもセルフィタイム。自前の自撮り棒を取り出すと、慣れた手つきで 360 度のムービー撮影し、最後のメッセージでは「この作品は、作るのも楽しかったので、映画を観てもらったら伝わると思います。僕の中でも特別な作品だから、ぜひ友達、家族みんなと観て欲しい!」と豪華絢爛で圧倒的なエンターテイメント作品である『アラジン』に自信を覗かせた。
気さくで、楽しくて、サービス精神旺盛でエンターテイメントなウィルはジーニーにリンクせずにはいられない。ダンスをしながら退場するウィルへの見送りの拍手はなかなか止まず、圧倒的な盛り上がりのまま[日本最速試写会]イベントは幕を下ろした。
“ダイヤモンドの心”を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。
果たして 3 人は《この運命の出会い》によって、それぞれの《本当の願い》に気づき、それを叶えることはできるのだろうか──?
アラジンを演じるのはメナ・マスード、そして、ディズニー・プリンセスとしても人気が高いジャスミン役にはナオミ・スコット。大役を任された若手俳優たちと共に、ランプの魔人ジーニーとして名作に加わるのは数々のメガヒット作に出演してきたウィル・スミス。
実写映画化のメガホンを取った『シャーロック・ホームズ』シリーズなど音楽とスピーディーなアクション・ドラマの融合を真骨頂とするガイ・リッチー監督が、スケールアップした『アラジン』の世界をどのように描き出すのか。
アカデミー賞R最優秀歌唱曲賞(92)とゴールデングローブ賞最優秀主題歌賞(93)に輝いた名曲「ホール・ニュー・ワールド」はもちろん、ジーニーによる「フレンド・ライク・ミー」などのレジェンドナンバーが新たな装いで輝きを増す一方、アラン・メンケンと『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』チームによる新曲も加わり、胸躍る冒険と真実の愛を描いた、豪華絢爛なエンターテイメントが誕生する。
魔法の絨毯で歌うあの名シーンは?そして、新たなる名曲は?── 全てが詰まった至極のエンターテイメント作品の誕生に期待値は高まるばかりだ。
【動画】映画「アラジン」本予告編
公開情報
『アラジン』
6月7日(金)全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
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