人気海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」とその続編「AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章(AJLT)」でシャーロット・ヨークを演じているクリスティン・デイヴィス。彼女は、2度結婚したシャーロットの結婚願望に共感できないようだ。
クリスティンは、クレア・シアラーとジョアンナ・テプリンのポッドキャスト「Best Friend Energy」に登場。そこで、「私たちはライフスタイルがまったく違うの」とコメントした。「私は結婚していないし、したこともない」と続けた。シャーロットといえば、メインキャラクター4人の中で一番結婚願望が強いキャラクターであることでも知られている。クレアとジョアンナも、シャーロットの“すべて”は結婚だと指摘すると、クリスティンは「演技が必要だったの。本当よ」と冗談混じりに答えた。しかし「私の性格の本質は、(シャーロットと)同じ」とも話した。
そして、クリスティン自身がバージンロードを歩く予定はないものの、シリーズで好きだったシャーロットの瞬間のひとつは、ハリー・ゴールデンブラット(エヴァン・ハンドラー)と結婚したときだったと語った。
「初めての結婚式は最高だったわ」と彼女は笑った。「でも、シャーロットが大好きだったから、私も大好きだった」と当時を振り返り、さらに「ヴェラ・ウォンのドレスは35着は試着したはず……ヴェラ・ウォンのドレスは全部試着したわ」と、シャーロットが 誓いを言うときに着たヴェラ・ウォンのウエディングドレスのファンではなかったことも明かしている。
クリスティンといえば、リーヴ・シュレイバー、アレック・ボールドウィン、アーロン・ソーキンと交際したこともある。そんなクリスティンは、2011年に娘ジェマ・ローズ(12)を、2018年に息子ウィルソン(5)を養子に迎えている。