人気歌手のテイラー・スウィフトが、故郷のテネシー州ナッシュビルで期日前投票に行ったことをファンに報告した。
米時間7月14日(金)、テイラー・スウィフトは自身のインスタグラムのストーリーに「I VOTED TODAY(私は今日投票しました)」と書かれたシールを持ったセルフィーを投稿。
「こんにちは、ナッシュビル!今日から市議選と州議選の期日前投票が始まります。私たちは、今後4年間、私たちを代表する人たちを選ぶ機会があります。私は今日投票しました。そして、皆さん一人ひとりが同じように投票し、声を届けることを強く望みます」と書きつづり、有権者登録フォームやIDや居住条件に関する情報など、各州のガイドを提供する非営利団体Vote.orgへのリンクを添え、より多くの人たちが投票に行くよう呼びかけた。
Taylor Swift encourages fans to make their voices heard as early voting begins in Nashville:
“We have the opportunity to choose those who will represent us for the next four years. I voted today and I urge each and every one of you to do the same,”
🔗: https://t.co/PYQIH250ZJ pic.twitter.com/XPvSivfxSw
— Pop Crave (@PopCrave) July 15, 2023
テイラーが政治に関する発信をするのはこれが初めてではない。2018年にはテネシー州上院議員選挙に民主党から出馬していたフィル・ブレデセンへの支持を表明。共和党のマーシャ・ブラックバーンに敗れる結果となった。
さらに翌年テイラーは、LGBTQの差別を禁止する「平等法」の可決を要請するため、テネシー州選出の共和党上院議員ラマー・アレクサンダーに長文で手紙を書き、その内容をSNSで公開するなど、政治への考えを積極的に発信している。
#lettertomysenator https://t.co/EKYMXZw5U9 pic.twitter.com/Ym0mGeOHgc
— Taylor Swift (@taylorswift13) June 1, 2019