ソロ活動に乗り出したBTS JUNG KOOKが初のソロシングルで米国と日本の音楽ランキングにチャートインし、「最高の男性ソロ」歌手として浮上した。
15日、世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyチャート(7月14日付)によると、JUNG KOOKが発表したソロシングル「Seven(feat. Latto)」が「デイリートップソンググローバル」で1,599万5,378回ストリーミングされ、首位を獲得した。 韓国ソロ歌手としてSpotifyグローバルチャートにチャートインし、1位となったのはJUNG KOOKが歴代初だ。Spotifyによると、「Seven」のこのようなストリーミング回数は「トップソンググローバル」新規進入曲が記録した数値では歴代最多新記録だ。最新チャート(7月15日付)でも、「Seven」は日間1,348万559回ストリーミングされ、「デイリートップソンググローバル」で2日連続トップを占めた。
Spotify「デイリートップソンググローバル」チャートではこの他にも、「Seven」の「Instrumental」が65位にチャートインし、過去無料音源形態で発表され最近国内外音源プラットフォームを通じて公開されたJUNG KOOKのソロ曲「Still With You」と「My You」も各々54位と113位にチャートインした。
「Seven(feat.Latto)」は日本でもオリコンが発表した「デイリーデジタルシングル(単曲)ランキング」(2023/7/14付)でも公開と同時に1位と2位、4位に新規ランクインした。
同曲の「Clean Ver.」と「Explicit Ver.」がそれぞれダウンロード数17,142と9,625で1、2位に上がり、「Instrumental」は4位を占めた。
さらに、2023/7/15付のデイリーデジタルシングル(単曲)ランキングでも「Seven(feat.Latto)」の「Clean Ver.」で2日連続1位に名を連ねた。同曲の「Explicit Ver.」は3位にランクインした。
JUNG KOOKの「Seven」は公開された直後から全世界を席巻している。同曲は106カ国/地域のiTunes「トップソング」チャート(15日午前9時まで基準)でトップを占めた。 また、「Seven」は公開されて11時間で韓国最大音源サイトMelon TOP100(15日0時基準)で1位となり、男性ソロ歌手としては「最短時間」1位達成新記録を立てた。
JUNG KOOKの「Seven」は中毒性のあるメロディーに暖かいサウンドのアコースティックギター、「UK garage」(1990年代初めに英国で作られた電子音楽)ジャンルのリズムが一つに調和した曲で、JUNG KOOKの甘いボーカルが曲の魅力を加えている。
LINK
BTS 公式ホームページ https://bts-official.jp/
BTS ユニバーサルミュージック公式ページ http://www.universal-music.co.jp/bts/